投稿者「Aki」のアーカイブ

《私の想い》

「今ここにない自分の未来は自分で創る」
そんな意志ある人を輩出し、社会の心を豊かにしたい。

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子供たちが将来にワクワクしながら毎日を生きられる社会にしたい。

私のセミナー・セッションへの参加者が増えると、その人の人生が変わります。

すると職場や家庭で時間を共に過ごす人たちの人生が変わります。

そして、自分やその人たちの子供たちの人生も変わります。

さらにその子供たちも。

何世代にも渡る、無限の樹形図の先まで影響していきます。

目の前の共感していただける方々には、

その大きな影響の「始まり」になって欲しいと思っています。
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私の「教育者」としての基本姿勢はこちらから知ることができます。
●勉強が面白くない、成績が上がらないのは100%教える側のせい
記事はこちら

相手に伝わる「説得力」の伸ばし方

帰りの車の運転中、
考えるのを止めてラジオに耳を傾けている時にフッと降りてきたのが
「奥行きのあるシンプルさ」という言葉。
 
まさしくこれだな〜と、
しっくり腑に落ちました。
 
以前から「同じ言葉でも、言う人や言葉とセットで話す内容によって伝わる重みが変わる」ということをよく感じていました。
 
たとえば、
「感謝することが大切だ」
そう言う発言・記事をよく聞いたり見たりしますが、
それに対して納得できる時もあれば、なんとなく上滑りしているように感じる時もありました。 
 
その違いを生んでいるものは何なのでしょうか?
 
今年になって僕の中で妙に力を持ち出したのが、
「 説得力 = 伝えたいこと × それに関連する体験 」という公式です。
 
相手に伝わる「説得力」を上げようとするのであれば、
・「伝えたいこと」をズバッと短くシンプルに表現すること。
・「伝えたいこと」が相手にイメージできるよう、できるだけ具体的に、躍動感を持ったストーリーで伝えること。
 
この2つを両方とも磨いていくことが大切だということです。
 
尊敬している人の話に心を打たれて、
自分でもその言葉や話を使うようになった経験がある方もいると思いますが、
いざ自分で話してみると、薄っぺらく感じてしまったことはありませんか?
 
僕自身、その経験は何度もありますし、
人の話を聞いていてもそう感じることは正直多々あります。
 
では、そんな状態をどのようにすれば解消できるのか?
 
それは、「伝えたい言葉に関係する”自身の体験”を増やし、伝えたいことを自分流の言葉に再定義すること」です。
 
その結果、尊敬する人と同じ言葉になっても別にいいと思います。
再定義するために考え直すことで、自分の中でその言葉に対する納得感が増し、
それが相手に説得力となって伝わるからです。
 
自身で体験してみることで、話に感情が生まれ、言葉の奥行きは拡がります。
感情のある奥行きを持った言葉で語るから、
聞き手はあなたのその体験や具体例を聴きながら、頭の中で疑似体験できるのです。
だから伝わるのではないかと思います。
 
要は、相手に伝えるためには「体験を増やし、それについてしっかり考え直せばいい」
ということです。
 
僕にとってバイブル本になっているものの中に、
『言葉にできるは武器になる』という本があるのですが、
その表紙に書かれた言葉には、ハッと思わされました。
 
「言葉にできないは、考えていないのと同じである」
 
まさにその通りだと思います。
 
 
 
・考え抜かれた「奥行きのあるシンプルな言葉」でズバッと語り、
・自分が納得できている具体例や自身のストーリーを具体的に伝える。
 
この2ステップの精度が高ければ高いほど相手に伝わるので、
 
・伝えたいことを違う言葉で再定義してみる
 
今後も人前で話す機会はずっとある状態を続けていこうと思うので、
その過程を大切にする27歳を過ごそうと思います^^
 
ご覧いただきありがとうございました。

「勇気の一歩」があれば、人の役に立つことは必ずできる

※読了まで目安3〜5分です。
 
今日は、「不安や恐怖といった感情が自然と抑まる方法」について。
 
 
先週の話ですが、
家の近所のスタバで見ず知らずのある女性に声をかけました。
 
その方は、僕が以前勤めていた進学塾の「冬期講習募集」のチラシを片手に、
手元の手帳に書き込んだりスマホを触ったりしていました。
その表情は真剣そのもの。
 
 
「入塾を検討されているんだろうな〜」と感じたのを皮切りに、
 
「どんなお子さんをお持ちなんだろうか?」
「お母さんたちはどんな悩みを持っているのだろうか?」
「何か手伝えることがありそうだな」
 
という言葉で頭の中が埋め尽くされ、
考え事をされているそのお母さんの姿を横目に、
声をかけてみようか、と思いました。
 
 
そこからは少しの葛藤。
声をかけたい思いもあれば、断られたら恥ずかしいなという思いもあって、
妙にドキドキでした(笑)
 
結局、声をかけることができて、
そこから1時間、保護者懇談ばりに話こみました。
 
・塾の選び方
・子どもが周囲より勉強を遅れないようにするために
などを中心に、教育に関する悩んだり、困ったりすることのお話を
聴いたり話したり。
 
 
その方にはとても感謝していただけたようで、
帰り際にはお礼として家で飲めるスタバのインスタントコーヒーをくださいました。
 
僕にとっても、とても良い時間でした!
教育に関するリアルな悩みを聞くことができて、
また、自身の成長を感じられた時間にもなりました。
 
懇談からは1年以上遠ざかっていましたが、
影響力は確実に上がっているみたいです^^
 
 
 
 
この体験を終えて気づいたのが、
「正しいと思っているけれど、それをするのに不安な気持ちが表れてしまうような行動を起こすのに必要なこと」です。
 
つまり、「やろうと思っているけれど、不安でやれていない行動を起こすのに必要なこと」です。
 
スタバでのこの貴重な機会から、
極端な話、これを知っていれば「勇気は全く必要ない」と感じました。
勇気を必要とする機会に「恐怖心」もありますが、
恐怖への対処法も同じです。
 
「不安、そして恐怖との付き合い方」です。
 
それは、
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「この行動の先にネガティブな未来は起こりにくい」と知り、納得すること
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
です。
 
どういうことなのかと言うと、
人が不安に思うのは、「その先に何があるか知らないから」です。
 
ざっくりな例ですが、
明るい時間に学校へ行くのに何も感じないのに対し、
真っ暗な学校に行くことにそこはかとなく怖さを感じる方は多いのではないのでしょうか?
(学校でも、病院でも心霊スポットでもどこでもいいです)
 
「お化けがいるかもしれない…」
「何か良くないことが起こるかもしれない…」
 
そんな風に感じるかもしれません。
 
僕は大学4年まで「夜の学校」を非常に怖く感じていたのですが、
それはテレビの影響でした。
「夜の学校が怖い」というイメージがついたのは、「学校の怪談」と「名探偵コナン」です。
小学生の頃にコナンで見た「理科室にあったガイコツが廊下を走っている」シーンは今でも記憶の中に…
 
では、そんな不安や恐怖を自然に抑えるためにはどうするか?
 
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「何も起こらないと知る」です。
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「実際、何も起こらなかった」という体験があったり、
知識を仕入れて「なるほど!」と納得できれば
不安や恐怖は自然と薄れていきます。
 
僕は大学生の頃、不慮の事故で「夜の中学校」に
セコム付きで閉じ込められたことがあります…(笑)
 
そのとき何も起こらなかった経験で、今は特に感情は生まれないです。
むしろ今となっては笑い話のその体験を思い出すので、
現場に行くと楽しくなるかもしれません。
 
つまり、「どうなるか知っていれば大丈夫」なのです。
 
 
通勤にも事故などの不幸は存在しますが、
ほとんどの人は気にしないですよね。
記憶の中に、事故が起きなかった経験ばかりだからです。
 
 
 
もし今何かやってみたいけれど、
不安な気持ちや恐怖な気持ちで動けないということがある方は、
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・それに関するポジティブな情報(達成するための方法など)を調べる。
・できそうならそれに近いことをやってみる。
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それで解決できることも多々ありますので、
お試しでやってみてください^^
 
この話が参考になれば幸いです。

心を動かす人にはこれがある!

この1ヶ月、講師としてのレベルアップのために、
大学で行なっている授業の「フル原稿化」にできるだけ時間を割いていました。
 
そして、今回これをやってみたことで、
「知識として知っているだけで、できてなかったな〜」という気づきから
”ある教訓”を得ました。
 
 
これはおそらく僕だけに当てはまる物ではなく、
大多数の方にも共通すると思いますので、ここで共有したいと思います。
 
この教訓を意識することは、
自分の理想を実現する可能性を飛躍的に高めるために、かなり重要なのではないかと
個人的に感じています。
 
 
その教訓とは、
「自分の思っているその通りには、実は物事は運ばれていないと認識する」ということです。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 
「当たり前なんじゃないの?」という声もありそうですが、
実はこれを「自分はわかっている」と思って見逃している人は
僕を含めてかなり多いのではないでしょうか?
 
ここでお伝えしたいのは「結果的に思ったようにならなかった」ではなく、
「その過程の段階で、自分の意図とは違うことが生じている」ということです。
 
 
自分の考えの中では、「〇〇を△△やれば、××になっていって、そして…」というように
何の違和感もない、「この考えでバッチリだ」と感じ、行動を始めていたとしても、
それを一歩引いた、客観的な他人目線で見てみると、
「え?その考え方とその行動はつながってないんじゃない?」
と思うことはよくありませんか?
 
 
「自分の声を録音して聞いてみたら、思っていた声とは全然違う」
という体験をしたことがある方も多いと思いますが、あれと似ています。
 
小学生の頃の僕は、自分は歌が上手いと思っていたのですが、
音楽の授業で録音したその歌声をクラスメイトたちと聴いた時に驚きました。
微妙だし、思っていた声色とも違うしで、とても恥ずかしかったのを覚えています。
 
 
この文章もそうで、
僕が伝えたいことと読んでくださっているあなたが感じたことが
もしかしたら違うかもしれません。
 
 
僕は国語も教えているので、生徒の様々な感じ方を聞く機会に恵まれているのですが、
「もし君がこの登場人物なら、これをどう感じる?」という質問をすると、
「へ〜、そんな感じ方もあるんだ」と驚かされることが本当によくあります。
  
しかし、言った本人たちは「それが当たり前で、他の人にとっても同じこと」と
捉えて、僕の反応に驚きます。
 
「先生の方がおかしいって」と。
(その瞬間の周りの生徒たちが、言った生徒に怪訝な顔を向けているのがまた面白いのですが…笑)
 
この現象は、そもそも言葉の意味を読み取る読解力で外している結果であることもあれば、
経験してきた記憶の違いから生まれる結果だったりもします。
 
 
 
 
人は感じ方が違います。
 
 
だからこそ、
一流のスポーツ選手が全神経の隅々まで意識を行き渡らせた末に生まれる
芸術作品のようなプレーで観衆を感動させるように、
 
自分の持つ何かで人の心を震わせたいと思った時には、
=============================
①まずは自分が今どんな状態かを考え、
②そしてそれを周囲からはどのように見えているのかを意識し、
③その2つが一致しているかを確かめること
=============================
これらがとても大切になります。
 
そこから生まれる「一致感」が心を動かすキーワードになり、
それを得るためには、
「自分の思っているその通りには、実は物事は運ばれていないと認識する」ことが
必要になってきます。
 
 
その3つが自然に”できる”ようになった先に、
「何をやっても、他人のためになる。だからやりたいようにやればいい」
という状態があるのではないでしょうか。
 
 
長くなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございます。
もし参考になったり、あなた自身の気づきに繋がれば
とても嬉しいです^^

目標を達成できない理由は、あなたの場合”これ”しかない

今月から始めたことに、
「1コマの授業で話す一言一句を原稿として全て書く」という
トレーニングがあります。
 
授業を作成する際に、
構成だけを考えるのではなく、
どの言葉でどのように伝えるか、
そこで使う言葉を”全て”書き出すというものです。
 
大学講師を長年されている大先輩に教えていただいた練習法なのですが、
聞いた時は、
「え…?時間がとてもかかるし、キツすぎませんか?」
と心の中で思ってしまいました。
 
僕は今、1コマ90分単位の授業を担当しています。
その全文の書き出しとなると、字数は1万5000字を超えるぐらいになります。
 
ワークが比較的多めの授業を行なっているので、
時間に対しての字数は少し少なめだと思いますが、
それでも中々ハードだな、と。
 
しかし、「とりあえずやってみよう」精神で実際やってみると、
この練習法はとても効果があると感じています。
なぜなら「授業内容と言葉の選択を客観的に見れる」からです。
 
書き出すことで、授業が視覚化します。
それは、テンポであったり、ワークに入るタイミングであったり、
言葉のわかりやすさであったり。
 
そうして始めて、「生徒の目線で授業を見る」という
教育効果の大きい授業として、やっていて当たり前のことを
緻密に行うことができます。
 
「この言葉では、伝えたいことがぼやけるな」
「内容のつながりが悪いから、こういう順番に変えよう」
「そもそも学生の興味のある内容になってないんじゃないか?」
 
などと、今までよりもじっくり考えることができました。
 
 
 
これに時間を大量に使った時、
「本当に実現させたいことを間違いなく実現できる自分になれる」
と確信を得ました。
 
今、僕の実現させたいことは、
「理想の自分で生きる土台を、
小・中学生の内に築くことができるプログラムを作り、広めること」
です。
 
表現する言葉のチョイスは、話す時々で多少変わったりしますが、
基本的にはここが核になっています。
詳しい話はこの記事の趣旨ではないのでここでは省きます。
 
言いたいことはこの次から。
 
上記した僕の『実現させたいこと』は、
まだ世間の多数派ではないことだと思っています。
「まだ世間に浸透していっていない授業プログラム」という意味です。
 
しかし、本当に『実現したいこと』が少数派に属するのであれば、
僕がやっている日々のことが”普通”では一生達成することはできません。
 
 
 
今まで大学や塾の講師として、
そしてコーチや、時にはタロット占い師として
様々な人と関わってきて思うのは、
 
ほとんどの人が思う『実現したいこと』というのは、
基本的に「現状の自分では達成が難しく、かけ離れていること」になっています。
近いことであれば、わざわざ目標に定める必要もないでしょう。
 
だから、高い目標を達成させるために行動を取ることになりますが、
そこで大切なのは「その行動基準が”異常なレベル”にあるか」だと思います。
 
他の人とは違う、”異常な結果”が欲しいと思っているのに、
やっていることが”普通”では、得られる結果も当然”普通”になります。
 
「なんでこの結果になってしまうんだ⁉︎」
→それは、そこまでの行動が”普通”だったからです。
 
「いや、普通よりもやっていると思ったんだけど…」
→”異常な結果”に見合うだけの”異常な行動”になっていないのが問題です。
  結果に見合った行動の基準をまずは知りましょう。
 
当然、今の自分から見れば大変なことをやろうとすると、
時間も労力も相当負荷がかかります。
 
だからこそ、「やらないこと」をはっきりさせるのが必要です。
 
① 今の自分の実力を受け入れ、
② ”なりたい自分”を明確にし、
③ そのための正しい達成手段を手に入れ、 ←ここ大事!
④ ”やらないこと”を決め、
⑤ ”やる”と決めたことを全力でやる。
 
とにかくやる。
 
「1番大事にすることをやらず、楽なことに流れれば、成長しないし長期的に上手くいかない」
と決めてしまって、とにかくやる。
 
 
 
…ということが必要なんだと、
「授業は要点さえ決めておけばできる」と余裕をかましていた
先月までの”小さな小さな自分”への戒めとして思いました(笑)
未来で振り返れるように。
 
タイトルにある”あなた”はこの場合、
”未来の自分”のこと。
 
しかし、これに当てはまる人は多いのではないかと思います。
本で「これやってみよう!」と思いながら読んでも、
実行できていない場合とか。

ぜひご自身も振り返って見直してみてください。
 
長文になりましたが、
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

授業づくりの核となるもの

授業のゴールは「学生の、その分野への興味を引き出すこと」。
 
だから、「この授業って楽しいな、興味深いな」という感覚を
持ってもらうことを1番にした方がいい。
 
知識をつけることは、その分野の本を読んでいけばある程度できる。
そして、その本を読んで、書かれていることを「とりあえずやってみよう!」と
思うためには、「やれば自分にとってプラスになる」という確信があればいい。
そうすれば、人は勝手に行動して成長していく。
 
「読む」「調べる」「やってみる」という行動に移るための土台づくり。
 
自身の将来を良くするために、主体的に何かに挑戦しようとして、
そして成功や失敗の積み重ねから、できるようになる。
 
そのために必要な”心の熱量”の源泉となる
「興味」と「確信」を引き出すことが、僕にとっての”授業”だ。
 
 
 
そのためには、「学生の興味を持っていること」と「授業内容」が
体感で結びつく授業構成であることが大切。
 
例えば、
この後期、僕が大学で教えていくのは
「文章力」と「スピーキング力」向上のための半期講座。
 
その中に、「文章構成」を教える回があるのだけれど、
ただ「この順番で書けば、言えばいいよ」と伝えても
積極的に「さあ、練習しよう!」という気にはならない。
 
 
ここで大切なのは、「こうすればいいよ」と何の工夫もせずに伝えた時に、
「学生がどう思うか」を考えること。
  
予想した学生の反応から、興味を引く糸口を探すのだ。
 
「めんどくさい」と思いそうなら、「やらなかった方が面倒だ」と。
「自分には関係ない」と思いそうなら、
「これができれば、バイトで上司や仲間から一目置かれるよ」と。
 
心に残るポイントを予想して、そして実際に授業でやってみた”トライ&エラー”の先に、
「学生それぞれが描く理想の未来のために、彼らが想い通り動けるサポートをする授業」が
出来上がる。
 
僕にとって「授業の上手さ」とは、つまるところ「他者理解の上手さ」。
どれだけ相手の心に寄り添って、本心が望んでいるものを見つけ出し、
提供する能力を磨き続けることが、
教える側に求められている能力だと今は思う。

熱量を常に持ちながら行動できる方法

人は飽きる。
 
何か1つのことに集中し、熱中していても
うまくいかない瞬間があったり、
何かやる気が出せなかったりして、
どうしてもスタート時の「熱量」が落ちてしまう時がある。
 
そうなると思った以上に時間がかかってしまうし、
何より楽しさがほぼない。
たとえ好きなものであっても、
毎食同じものを食べ続けたくないのに似ている。
 
 
 
今までの僕の基本方針は、
「やることは1つに絞って集中的にやる」
 
去年そうするのがいいと教わって、『ワン・シング』という本で
その意見の確信度を深めながら1年間ぐらいやってきたのだけれど、
最近合わないな、と感じることが多くなってきました。
 
 
そこで、小耳に挟んだある方法を実際やってみたところ、
これがめちゃくちゃ良かったです。
今の自分にとても合っていました。
 
「まあ、飽きることは当たり前だし、別にいいよね」
って気楽に構えられるのが何よりいいところ。
 
 
 
その方法とは、
「やることを3つ以上にして、
1番熱量が高いものをその時その時行っていくこと」
 
やる気が落ちてきたり、飽きてしまったりしたら、
その段階で他の熱量が高いものを次々と選択し、
やっていく。
 
そうしていると、RPGのマジックポイントのような
「やる気メーター」が、他のことをやっている内に
勝手に回復していくんです。
 
 
 
 今、僕がやっていることは、
・大学、塾の授業作り
・中学生の学習補助教材の作成
・リニューアル中の個別セッションの資料作成
・依頼を受けて書いているライターとしての原稿
・個人的な書き物
・知識の仕入れにあたる、本や動画からの情報収集
 
これらの行動をぐるぐる循環させることで、
今はいい感じに進んでいます。
 
 
 
しかし、この方法には1つ注意が必要です。
「やること=やりたいこと」になっているかの確認は
やっておいた方が良いです。
 
そもそも「やりたいと思っていないこと」では
「やる気メーター」が回復しないから。
 
まずは自分の「やる気メーター」がどこにあるのかが
見えているかはとても大切です。
 
 
  
「やること=やりたいこと」になっている方には
「やることを3つ以上にして、
1番熱量が高いものをその時その時行っていくこと」がオススメです。
 
一度、自分に合うかどうか実験されてみても
いいかもしれません^^

久々に悔しく思った話

先日、ボ〜っとFacebookを眺めていると、
ジワジワと胸に悔しさが湧き上がってきました。
 
そのきっかけになったのは、
「大人になってからの勉強は楽しい」という投稿をされた方に対し、
同意のコメントがいっぱい付いていたのを拝見したことでした。
 
 
 
今でこそ勉強するのが好きで、
本を読んだり書きものをしたりするのですが、
もともとは勉強が面倒で、30分も勉強しない少年でした。
 
僕が勉強自体の楽しさを知ったのは大学3年生のとき。
 
教員免許を取るための授業で、
確か「国語科指導法」という科目でした。
 
そこで学んだのは、
「国語ってこんなに奥が深いんだ」
「言葉の奥にある情景ってこんなに美しいんだ」
という”感動”。
 
それ以降、勉強量が数十倍に膨れ上がりました。
 
 
 
Facebookで拝見した投稿に対し、何に悔しさを覚えたのかを考えてみて、
出てきたその矛先は「自分の授業」でした。
  
今、僕の授業を「先生の国語は楽しい」と言ってくれる学生はいるけれど、
あの時の感動を覚える授業にはなっていないし、
本物の実力をつけさせるためにはまだまだ改善点がてんこ盛りです。
 
「気づきが生まれる感動を味わってもらいたいけれど、
 まだそれが想像通りにできていない」
 
その想いが生んだ「悔しさ」を思い出にするために
今日もレベルアップに励みます。

知識ではなく、体験を増やせば自分は変わる

僕の心の中には常に何かしらの「問い」があります。
 
今、強くあるのは「どうすれば”より気づく力が高まる授業”を行えるか?」
ということ。
 
「自分にとって何が大切なのか」を決断する力が
グングン身につく授業が理想です。
 
今は芸術系の大学に「言葉の影響力」について
教えに行かせていただいています。
 
前期に行っていたことを簡単に言えば、
僕:「言葉を変えることで感じ方変わるでしょ?」→
学生:「確かに!」
です。
感じ方が変わる体験をせっせと増やしていました。
 
 
 
僕自身は私大の文系卒なので、
彼らと共有できる感覚というのは多くありません。
 
そこでは、
漫画であったり、デザインであったり、作曲であったりを作りながら
生きていきたいという欲求を持っている学生が本当に多いです。
 
そういった学生たちの身になる授業を行うためには、
「僕も同じ気持ちを共有することで、より授業が良くなるのではないか?」 
という仮説を立ててみました。
 
つまり、
「僕自身が”作品で身を立てること”を実際に意識して行うことで、
話せる内容や雰囲気に変化が出て、学生たちがより共感の感覚を得ながら
授業を受けることで、質が上がるのではないか?」
ということです。
 
「まずは先生側が変化しよう」という考えでやっていきます。
 
 
 
「良い作品を作り、それを”きちんと”届ける努力をすれば伝わる」ということを
学生たちが納得できる形で伝えたいなと思っているのですが、
そのために僕がすることは2つ。
 
 
作品を作る力を高める。(=毎日2000字書く!)
→僕の場合、作品にしたいフィールドは「言葉」です。
 書くことはすでに「1週間で1万字」の目標で行なっていますが、
 楽に感じてき始めているので、もう少し厳しくしてみようかと。
 良い作品を作れる技量を磨いていきます。
 
作った作品を届ける。
→インスタでやってみようと思っています。
 今は流行りをリサーチ中。
 来週中には見える形としてスタートさせます^^
 
 
今回の目的は「教育につなげること」なので、
「こうしたらうまくいくんだよ」という話も、
「うまくいかなくても得られるものって多いんだよ」という話も
どっちも美味しいです。
 
ただ、後期授業の最後には誰もがハッピーエンドで感じられる形で
終わりたい。
 
とりあえずやってみます^^
 
 
実験しながらの途中経過も載せていこうと思っているので、
「こんなことしてる人もいるんだな」とか
「自分にもプラスになることあるかな」とか
自由にいろいろなことを思いながら見ていただけると嬉しいです(笑)

「読書感想文って何を書けばいいの?」 その1つの答えを紹介します

8月も半分が過ぎました。

小・中・高校生の頃は、この時期になってようやく「宿題やばいな…」と
若干焦り出す生活を毎年送っていました。
(焦っているからといって、宿題をやっていくわけでもなかったのですが笑)

夏休み定番の宿題として特に記憶に残っているのが、
僕の場合は「読書感想文」です。

「何を書けばいいんだろう?」

という疑問を毎年持ちながら、
あらすじで9割を占める面白みの全くない文章を
「これでいいんだ」と何の悪意もなく書いていました。

当然受賞されることもなく、また文章を書くことに良いことを感じなかったからか
文章を書くことに対して苦手意識を持つようになっていきました。

国語の先生となって
様々な文章を人に説明できるよう論理的に読むようになったり、
感想文の受賞作品のパターンを簡単に研究していったり、
大先輩の先生に教えていただいたりする中で、
自然と「自然と読ませる感想文を作るフォーマット」が出来上がりました。

フォーマットの”5つの項目”に当てはまることを考えて、
それを組み合わせることで「なんかいい感じ」に思える、そして思われる文章が出来上がります。

実際、このフォーマットで書くと
「今までの半分の時間でちゃんとした作文が出来上がった」
中学生たちに好評でした(^^)
 
そこから生まれた名前が「完全攻略ペーパー」。
彼らが名付けてくれたのですが、本当に攻略できるのかは
ぜひ試していただけたらと思います。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
読書感想文で最も大切なポイントは、
「読書を通した”あなたの変化”を書くこと」です。

感想文の読み手は、本の内容を知りたいとは思っていません。
書き手が文章のどんな点で心に動き、そこからどんなことを考え、
そしてどのように本を学びとしたのかを知りたいわけです。

教育として感想文を課題に出しているので、
当然それは学びを伴うものであってほしい。

だからこそ、本を読む前と後で変化があることが望ましいです。

本は人がより良い生活を築けるようになるための過去からの贈り物です。
その本を活用する能力を「読書感想文」で伸ばしていくことができます。

「完全攻略ペーパー」では次の構成で作成します。

①心に残った部分のあらすじ
②あらすじ部分から感じたこと
③②で書いたことにつながる実体験
④体験を伴った気づき
⑤決意表明

以下で詳しく説明していきます。
  

  
①心に残った部分のあらすじ
書く内容の大枠は、
「登場人物は〇〇について□□と思っていたが、
あるきっかけを通して、
登場人物は〇〇について××と思うようになった」

です。

目安は200字程度。
本を読んでいて、心に残った1人を選び、その心の変化を書きましょう。
「書き手がその本をどのように捉えたか」という本の内容の切り取り方は
人それぞれです。この後ろで書くことになる自分の話と結びつけられるものを
書くことで、手が止まることなく全体をサラッとスマートに仕上げることができます。


  
②あらすじ部分から感じたこと
あらすじを書いた場面の感想です。
①で人物の心の変化について書いているので、
「その変化に対してどう思ったか」を書くのがオススメです。
ここまでの文量が感想文全体の4分の1に収まっているといいです。
2000字ならば500字までですね。
ここを目安にするのがいいでしょう。


 
③②で書いたことにつながる実体験
ここからは完全に自分の話です。
②で書いた「心の変化」もしくは「その感想」とつながりのある
自身の体験を書いていきます。

例えば、②で「恐れ→挑戦」という心の変化に対し、
「僕も〇〇のように挑戦したい」という感想を書いたのであれば、
・「恐れ→挑戦」という気持ちになった実体験
・実際挑戦してみたこと
など、”心の変化後”につながる体験を中心的に書くと良いでしょう。


 
④体験を伴った気づき
この部分が読書感想文の8割を決めます。
ここがきっちり書けると、読み手は「本から学びが多かったんだな」と捉えるし、
何より自分自身が「学んだ!」という気持ちになることができ、
成長にもつながります。

ここで書くことは、
「今まであまり重視していなかったけれど、
体験を通して実は××は大切なことだったんだと気づいたこと」
です。

『星の王子さま』にこんな言葉があります。

”いちばんたいせつなことは、目に見えない”

僕たちは生活する中で、よく大切なことを見逃します。
それは他の人の気遣いであったり、ありがたみであったり。

そういったことを読書からの体験で改めて気づいたことを
このパートで書きましょう。

( 関連記事はこちら→目に見えない部分を”あえて”観る


  
⑤決意表明
最後は「私はこれから〇〇していきます!」という決意表明をして
終わりましょう。

人を変化させるのは「習慣」です。
決まった行動の積み重ねがポイントです。
歯磨きをすることで歯の白い状態が保たれるように、
④で書いた「気づき」から習慣にしたい行動を決めて
「今より良い自分」を創ることを読み手に発表しましょう。

その行動を本当に習慣にできれば、今より素晴らしい自分に出会えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

読書感想文は主体的に取り組むことで、子どもだけでなく大人も
大きく成長することができます。

僕自身もこれを書いていて、
「短くてもいいから感想文を書こう!」という気持ちになりました。

大切なことを振り返るのに、本や映画などストーリーの影響力は
とても大きいです。

ただ読んだり観たりしてそのままで終わらせてしまうよりも
自分の糧にした方がかなり面白そうなので、
実際僕も感想文を書いていきます。

以上、『読書感想文完全攻略ペーパー』でした^^