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人は人によって磨かれる

今回、僕の心にずっとあったこの言葉の捉え方をリニューアルし、
改めて言葉にしてみました。
 
体験や思考錯誤を重ねることで、同じ事柄に対して、
パラダイムシフト(=気づきを経たことによる捉え方の変化)が起こることがあります。
 
なぜ起こるのかというと、
より多面的な見方ができるようになっているから。
  
そして、それが起こることで、全く同じ行動を取っていたとしても、
結果が大きく変わることはよくあります。
 
例えば、カフェの接客において、
使う言葉は同じ「いらっしゃいませ」であっても、
心の中で「いらしてくれて本当にありがとう!」と思っている店員と
「客が来たぞ、面倒だな…」と思っている店員とでは、
お客さんのリピート率に大きな変化が出るということに異論がある人は、
それほど多くないのではないでしょうか。
 
つまり、行動だけでなく「心の矛先がどこに向いているか」というのも、
結果に大きく影響する
のです。
 
結果を出す行動は、結果を出せる心とセットになることで力を発揮します。
 
だからこそ、自身の中で
物事の捉え方を形にし、オリジナルの定義をしておくことが必要です。
 
 
 
そんな前提があって、今回僕が定義し直したのは、
「人は人によって磨かれる」という言葉です。
 
僕の先生が仰っていたことで、2年前から頭の中には存在していました。
 
今までの定義は「他者との関係で人は成長する」というもの。
ただし、これはほとんどが借り物の言葉で、
感覚としてはイマイチしっくり来ておらず、
なんとなく分かった気になっている状態でした。
 
 
その時から素敵な言葉だなと感じていましたが、
その言葉の重さが自身の中で計測不能になっていることに
心の奥底でモヤモヤを感じ続けていました。
 
価値あるものだと感じていたのに、
人に確信を持って伝えられるようにはなっていなかったのです。
 
それは、自分の言葉として語る”形”になっていなかったからでした。
 
 
 
それが、このGWを通して今日、
ようやく”形”が整ったような気分になっています。
 
 
 
「人は人によって磨かれる」とは、言い換えれば
「自分との対話は、他者の刺激があるからこそ大きく進む」ということです。
 
人が成長する際には、効果的なフィードバックが必要です。
それが自分のものであっても、あるいは他人のものであっても、
そのどちらでも構いません。
自分が認知し、腑に落ちる感覚が大切なのです。
 
ただ他人から言われただけでは意味を持ちません。
例えば、子どもの頃は勉強しなかったのに、
大人になってから勉強するようになった人は少なからずいます。
特にこれを読んでいる人の中には、そのタイプの人も多いのではないでしょうか。
 
その人たちの大半は、子どもの頃に「勉強しなくてもいいよ」と
言われ続けてはいないはずです。
おそらく、「勉強しなさい」と様々な人から言われていたことでしょう。
しかし、やらなかった。
 
なぜなら、「確かに勉強するのは必要だな!」と腑に落ちていなかったからです。
遊ぶことの、絵を描くことの、外で動いていることの方に、
より納得感を感じていたからこそ、やらなかったのでしょう。
 
受験期に勉強するようになる人が増えるのは、
受験に合格することの重要感が増すからです。
 
 
 
ここから見えてくるのは、
「納得感があるから人は変わる」ということではないでしょうか。
 
そして、納得感を生むためには、自身の体験との比較を行っていくしかありません。
そのためには言葉やイメージといった「目に見える形で捉えておく」というのが
大きな力を持ちます。
そうすることで、自分を伸ばす物事に対する感度が上がるからです。
 
それを、心理学では「心理的盲点(スコトーマ)」とも呼びますが、
とにかく、成長するためには「自分を知る」ことが必要で、
そのためには「言葉にする」「イメージ化する」といった視覚的な
「目に見える形」で捉えておくのが有効的です。
 
 
 
言葉にするにしても、イメージするにしても、
始まりとなるのは「自分との対話」です。
 
どうなりたいのか。
何を目指すのか。
いかにして乗り越えるのか。

 
そういった簡単に答えが出ない難問に取り組む際に、
人との関わりからヒントを得て、自身の答えを創り上げていく。
 
それが「人は人によって磨かれる」ということなのではないでしょうか。

 
 
 
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幸せな気持ちを長続きさせる”心の技術”

「不快」「もやもや」などの嫌な気分を変えるには?

こんにちは、
今回は「嫌な気分を変える方法」についてお伝えします。
 
前回、「不安と上手に付き合う方法」の中でも書いたことですが、
ネガティブな感情は全て、
あなたに「何か行動を起こす必要がある」と伝えています。
 
「なぜその感情が起こるのか?」
「どう対処すればその感情を望んだものに変えることができるのか?」

それをまずは頭で理解し、その対処法を実際にやってみることで
次第に感情との付き合い方がうまくなっていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回の記事はこちらから
「不安と上手に付き合う方法」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、今回扱う感情は、
”不快”・”退屈”・”もやもや”といった、胸の内にあると
ジクジクと嫌な気持ちを味わうことになるもの
です。

「なんとなくそんな感じがする」というレベルのものから、
大声を出してスッキリしたいと感じられるものまで、
その感情の強さは様々です。

しかし、大本の原因は同じです。

これらの感情は、
実はすべて「ある1つのこと」をあなたに教えてくれているのです。
一体何なのでしょうか?

それは、
「今、あなたの状態には何か間違っているところがある」です。

”もやもや”を感じる機会が比較的多い方もいらっしゃるかもしれません。

僕は以前、服や靴などのファッション関係の買い物をした後に
もやもやすることがよくありました。

比較することになると、悩みませんか?

「どっちもいいんだけど、決め手がなあ…」

なんて感じれば、もやもやのドツボです。
もうそれ以上考えるのが億劫になってしまい、
あみだくじレベルの適当さで選んで買っていました。

そして、帰り道。

「でもあっちの方が良かったのかもなあ…」

などの心の声を小さく感じながら、ちょっとした
もやもやと一緒に帰っていくのです。

こういった、あまり感じたくない感情を感じないようにするためには
適切な対処法を施してあげる必要があります。

ケガをしたらお医者さんに診てもらって治し方を教えてもらうように、
心にも対策を施してあげましょう。
 

その方法は以下の3つが有効です。
ーーーーーーーーーーーーーー
①「身体の使い方」を変える
②「意識の矛先」を変える
③「言葉」を変える

ーーーーーーーーーーーーーー
この3つの内、1つだけでも変えられれば
感情もまた変化します。

以下、詳しく説明します。

 
 
①「身体の使い方」を変える
人の感情は姿勢や動きと大きな関係があります。
たとえば、「喜んでいる人」をイメージしてみてください。
どんな人が頭の中に出てくるでしょうか?

おそらくイメージの中の人の表情は笑顔になっているのでは
ないでしょうか。

ムスッとしていたり、無表情では、「ああ、この人は喜んでいるな」とは
感じられないですよね。

「喜んでいる=笑顔」という共通認識を、多くの人は持っているのですが、
実はこれに関係した、人間工学で実証済みの興味深い知識があります。

「身体の使い方を変えると、感情はそれに伴って変化する」というものです。

笑顔を作ると、楽しい・嬉しい感情が湧いてくる。
うなだれていると、気持ちが段々落ちてくるということですね。

なので、”不快”・”退屈”・”もやもや”への具体的な対処法としては、
「元気の出る姿勢、表情に変える、運動をする」がとても有効です。

 
 
②「意識の矛先」を変える
心理学で「RAS」と呼ばれる心の動きがあります。
「意識を向けているものしか認識できない」というものです。

たとえば、
1年間毎日同じ腕時計をしている人がいるとしましょう。
その人に「付けている腕時計を見ないで、その絵を正確に描いてください」
と言って描いてもらうと、
全くと言っていいほど同じデザインでは描けない、ということが
起こります。

時計の文字盤であったり、クロノグラフの配置であったり…
様々な部分をデタラメに描いてしまいうのです。
 
その腕時計が目に入っている回数はとても多いはずです。
人は繰り返しで記憶する生き物ですから、1年もの間毎日見ていると
腕時計のデザインの詳細を覚えていても何のおかしなこともありません。

しかし、描けないのです。

こうなるのは、
人はあくまで時計を「時間がわかるもの」としてしか見ていないからです。
購入する段階ではデザインを気にしますが、
毎日毎日デザインを気にし続ける人は普通はいません。

必要な情報以外は自然と認識出来ないように、脳はできています。

逆に言えば、見たくなくても脳が「重要だ!」と判断すれば、
そのことばかりが見えるようになっていきます。

そのように脳が判断するポイントは「認識(=意識を向ける)×繰り返し」です。

もしネガティブな感情に目を向けてばかりだと、
毎日がネガティブな感情ばかりになってしまいます。

だから、そこから離れるためには「意識の矛先」を変える必要があります。

具体的には、
「楽しかった思い出、何がそこから学べるかなどに意識を向ける」ことが有効です。

 
 
③「言葉」を変える
人は1日の中で、自分との対話を数万回〜数十万回していると言われています。
その言葉は「意識の矛先」そのもの。

「目に見える具体的なもの(言葉、イメージなど)にすることで、
その効果を発揮する」性質が人にはあるので、
「どんな言葉をよく使うのか」に意識を払うことは大切です。

単純な理解として、
【②「意識の矛先」を変える】ための具体的な手段として、
「言葉を変える」のがという認識でいいと思います。

では、どんな言葉を発すれば良いかですが、
「どんな気分になりたいか、何を望んでいるかなどを自分で自分に質問したり、
 気分の良い言葉(=ありがとう、最高だ など)を言ってみる。」

が有効です。

使う言葉をポジティブなものにすることで、
次第に「意識の矛先」が変わっていくでしょう。

価値あるものほど、習得するには時間がかかりますが、
僕は「感情」という分野は、人生の時間をどれだけかけてでも観て研究していく
価値があるものだと感じています。

同じように感じる方は、上記を参考に
ぜひ心のトレーニングをしてみてください!

長くなりましたが、
ご覧いただきありがとうございました!

 
 
● まとめ ●「不快」「退屈」「もやもや」などの嫌な気分を変えるには、、、
①「身体の使い方」を変える
→元気の出る姿勢、表情に変える、運動をする

②「意識の矛先」を変える
→楽しかった思い出、何がそこから学べるかなどに意識を向ける

③「言葉」を変える
→どんな気分になりたいか、何を望んでいるかなどを自分で自分に質問したり、
 気分の良い言葉(=ありがとう、最高だ など)を言ってみる。

 
 
 
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不安感と上手に付き合う方法

こんにちは、
今日は「不安感と上手に付き合う方法」についてお伝えします。
 
新しいことにチャレンジする際、どこかしら不安に感じたり、
何か足りない感覚になることはありませんか?
 
私はよくあります。
 
講師として様々な大学や高校、塾の教室に行ったり、
イベントとして交流会や勉強会、セミナーを開いたりするなど、
初めての人が集まる環境に行くときはいつも、
 
「どんな人たちなのかな?」
「自分と合うかな?」
「きちんと話せるかな?」
「居心地は悪くないかな?」
 
などが頭の中によく浮かびます。
 
これは初対面の人と接する回数を重ねることで、
こういった不安感の起伏はある程度落ち着いてきたのですが、
全く感じなくなることはありません。
 
 
 
新しいことに挑戦する、会う人を増やすなど、
今までのことから何か変化を起こそうとする際には、
必ず”不安感”が伴います。
 
その感情になりたくないからといって、
新しいことを何もしなくなれば、次第に生活に退屈し、
楽しむことができなくなってしまいます。
 
人は適応能力が高いので、どんなことでもある程度回数を重ねることで
慣れが生じます。
 
大きな変化を求める際は当然ですが、
もし生活を今より少しでもワクワクしたものにしたいと思うのであっても、
ある程度新しいことを取り入れる必要があります。
 
そして、そこで生じる不安感に上手に対応することができれば、
人生の方向性を自分の望むがままに動かしていくことが容易になっていきます。
 
 
 
では、不安感と上手に付き合うために必要なことは何なのでしょう?
 
壁を乗り越えて行く”勇気”でしょうか?
それとも、あえて不安さを無視する”鈍感さ”でしょうか?
 
様々な意見はありますが、私がオススメするのは、
「不安のメカニズムを知ること」です。
 
「なぜ不安感が生まれるのか」「どう対応していけばいいのか」を
知識として理解しようということです。
 
ネガティブな感情は全て、あなたに
「何か行動を起こす必要がある」と伝えています。
 
身体の痛みがないと傷口が悪化したり、不具合に気づけないのと同じで、
ネガティブな感情はあなたに何かを教えてくれています。
 
その教えに従って対応する術を知ることで、
あなたは不安を感じれば「成長できる機会が来たな!」と
確信できるようになるでしょう。
 
 
 
不安感が教えてくれているのは、
「あなたには、何か準備ができていないことがありますよ」ということです。
 
したがって、対処法としては
「準備をすること」がよく効きます。
 
例えば、
・不安や恐怖を感じる対象が実際に起こったときに、実際に自分はどうやって対処するかの対応を考える。
・不安なことが実際に起こりそうな確率を冷静に考え、まず起こらないことを確認する。

などです。
 
小さな子どもは「オバケが出るんじゃないか?」と恐れて
夜中にトイレに行くことを拒みます。
 
しかし、ドアを開けてみても、
実際にオバケがいることはありません。
 
それを繰り返したり、「オバケなんていない」と感じる機会を増やすことで、
夜中のトイレで恐れることがなくなっていきます。
 
それと同じことです。
 
対処法を考え、備えるという”準備”を十分に行うことで、
不安感というのは消えていきます。

 
もし今、何か不安に思っていることがあるのであれば、
「準備をもっとした方がいいものは何か?」と問いかけてみてください。
 
 
 
準備を行うことの利点は、
不安感を感じにくくなるだけではなく、
「質が上がる」ということです。
 
不安感は、
仕事や人間関係、健康など生活全般の質を上げてくれるので、
そのサインを上手に活かしてあげましょう。
 
 

 ● まとめ ●
・不安感は変化を望む際には必ず感じるもの。
・ネガティブな感情は、そのメカニズムを知ることで「生活の質」を上げられる。
・不安感は「準備をもっとしましょう」という合図。

 
 
 
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《私の想い》

「今ここにない自分の未来は自分で創る」
そんな意志ある人を輩出し、社会の心を豊かにしたい。

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子供たちが将来にワクワクしながら毎日を生きられる社会にしたい。

私のセミナー・セッションへの参加者が増えると、その人の人生が変わります。

すると職場や家庭で時間を共に過ごす人たちの人生が変わります。

そして、自分やその人たちの子供たちの人生も変わります。

さらにその子供たちも。

何世代にも渡る、無限の樹形図の先まで影響していきます。

目の前の共感していただける方々には、

その大きな影響の「始まり」になって欲しいと思っています。
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私の「教育者」としての基本姿勢はこちらから知ることができます。
●勉強が面白くない、成績が上がらないのは100%教える側のせい
記事はこちら

相手に伝わる「説得力」の伸ばし方

帰りの車の運転中、
考えるのを止めてラジオに耳を傾けている時にフッと降りてきたのが
「奥行きのあるシンプルさ」という言葉。
 
まさしくこれだな〜と、
しっくり腑に落ちました。
 
以前から「同じ言葉でも、言う人や言葉とセットで話す内容によって伝わる重みが変わる」ということをよく感じていました。
 
たとえば、
「感謝することが大切だ」
そう言う発言・記事をよく聞いたり見たりしますが、
それに対して納得できる時もあれば、なんとなく上滑りしているように感じる時もありました。 
 
その違いを生んでいるものは何なのでしょうか?
 
今年になって僕の中で妙に力を持ち出したのが、
「 説得力 = 伝えたいこと × それに関連する体験 」という公式です。
 
相手に伝わる「説得力」を上げようとするのであれば、
・「伝えたいこと」をズバッと短くシンプルに表現すること。
・「伝えたいこと」が相手にイメージできるよう、できるだけ具体的に、躍動感を持ったストーリーで伝えること。
 
この2つを両方とも磨いていくことが大切だということです。
 
尊敬している人の話に心を打たれて、
自分でもその言葉や話を使うようになった経験がある方もいると思いますが、
いざ自分で話してみると、薄っぺらく感じてしまったことはありませんか?
 
僕自身、その経験は何度もありますし、
人の話を聞いていてもそう感じることは正直多々あります。
 
では、そんな状態をどのようにすれば解消できるのか?
 
それは、「伝えたい言葉に関係する”自身の体験”を増やし、伝えたいことを自分流の言葉に再定義すること」です。
 
その結果、尊敬する人と同じ言葉になっても別にいいと思います。
再定義するために考え直すことで、自分の中でその言葉に対する納得感が増し、
それが相手に説得力となって伝わるからです。
 
自身で体験してみることで、話に感情が生まれ、言葉の奥行きは拡がります。
感情のある奥行きを持った言葉で語るから、
聞き手はあなたのその体験や具体例を聴きながら、頭の中で疑似体験できるのです。
だから伝わるのではないかと思います。
 
要は、相手に伝えるためには「体験を増やし、それについてしっかり考え直せばいい」
ということです。
 
僕にとってバイブル本になっているものの中に、
『言葉にできるは武器になる』という本があるのですが、
その表紙に書かれた言葉には、ハッと思わされました。
 
「言葉にできないは、考えていないのと同じである」
 
まさにその通りだと思います。
 
 
 
・考え抜かれた「奥行きのあるシンプルな言葉」でズバッと語り、
・自分が納得できている具体例や自身のストーリーを具体的に伝える。
 
この2ステップの精度が高ければ高いほど相手に伝わるので、
 
・伝えたいことを違う言葉で再定義してみる
 
今後も人前で話す機会はずっとある状態を続けていこうと思うので、
その過程を大切にする27歳を過ごそうと思います^^
 
ご覧いただきありがとうございました。

「勇気の一歩」があれば、人の役に立つことは必ずできる

※読了まで目安3〜5分です。
 
今日は、「不安や恐怖といった感情が自然と抑まる方法」について。
 
 
先週の話ですが、
家の近所のスタバで見ず知らずのある女性に声をかけました。
 
その方は、僕が以前勤めていた進学塾の「冬期講習募集」のチラシを片手に、
手元の手帳に書き込んだりスマホを触ったりしていました。
その表情は真剣そのもの。
 
 
「入塾を検討されているんだろうな〜」と感じたのを皮切りに、
 
「どんなお子さんをお持ちなんだろうか?」
「お母さんたちはどんな悩みを持っているのだろうか?」
「何か手伝えることがありそうだな」
 
という言葉で頭の中が埋め尽くされ、
考え事をされているそのお母さんの姿を横目に、
声をかけてみようか、と思いました。
 
 
そこからは少しの葛藤。
声をかけたい思いもあれば、断られたら恥ずかしいなという思いもあって、
妙にドキドキでした(笑)
 
結局、声をかけることができて、
そこから1時間、保護者懇談ばりに話こみました。
 
・塾の選び方
・子どもが周囲より勉強を遅れないようにするために
などを中心に、教育に関する悩んだり、困ったりすることのお話を
聴いたり話したり。
 
 
その方にはとても感謝していただけたようで、
帰り際にはお礼として家で飲めるスタバのインスタントコーヒーをくださいました。
 
僕にとっても、とても良い時間でした!
教育に関するリアルな悩みを聞くことができて、
また、自身の成長を感じられた時間にもなりました。
 
懇談からは1年以上遠ざかっていましたが、
影響力は確実に上がっているみたいです^^
 
 
 
 
この体験を終えて気づいたのが、
「正しいと思っているけれど、それをするのに不安な気持ちが表れてしまうような行動を起こすのに必要なこと」です。
 
つまり、「やろうと思っているけれど、不安でやれていない行動を起こすのに必要なこと」です。
 
スタバでのこの貴重な機会から、
極端な話、これを知っていれば「勇気は全く必要ない」と感じました。
勇気を必要とする機会に「恐怖心」もありますが、
恐怖への対処法も同じです。
 
「不安、そして恐怖との付き合い方」です。
 
それは、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「この行動の先にネガティブな未来は起こりにくい」と知り、納得すること
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
です。
 
どういうことなのかと言うと、
人が不安に思うのは、「その先に何があるか知らないから」です。
 
ざっくりな例ですが、
明るい時間に学校へ行くのに何も感じないのに対し、
真っ暗な学校に行くことにそこはかとなく怖さを感じる方は多いのではないのでしょうか?
(学校でも、病院でも心霊スポットでもどこでもいいです)
 
「お化けがいるかもしれない…」
「何か良くないことが起こるかもしれない…」
 
そんな風に感じるかもしれません。
 
僕は大学4年まで「夜の学校」を非常に怖く感じていたのですが、
それはテレビの影響でした。
「夜の学校が怖い」というイメージがついたのは、「学校の怪談」と「名探偵コナン」です。
小学生の頃にコナンで見た「理科室にあったガイコツが廊下を走っている」シーンは今でも記憶の中に…
 
では、そんな不安や恐怖を自然に抑えるためにはどうするか?
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「何も起こらないと知る」です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
「実際、何も起こらなかった」という体験があったり、
知識を仕入れて「なるほど!」と納得できれば
不安や恐怖は自然と薄れていきます。
 
僕は大学生の頃、不慮の事故で「夜の中学校」に
セコム付きで閉じ込められたことがあります…(笑)
 
そのとき何も起こらなかった経験で、今は特に感情は生まれないです。
むしろ今となっては笑い話のその体験を思い出すので、
現場に行くと楽しくなるかもしれません。
 
つまり、「どうなるか知っていれば大丈夫」なのです。
 
 
通勤にも事故などの不幸は存在しますが、
ほとんどの人は気にしないですよね。
記憶の中に、事故が起きなかった経験ばかりだからです。
 
 
 
もし今何かやってみたいけれど、
不安な気持ちや恐怖な気持ちで動けないということがある方は、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・それに関するポジティブな情報(達成するための方法など)を調べる。
・できそうならそれに近いことをやってみる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それで解決できることも多々ありますので、
お試しでやってみてください^^
 
この話が参考になれば幸いです。

心を動かす人にはこれがある!

この1ヶ月、講師としてのレベルアップのために、
大学で行なっている授業の「フル原稿化」にできるだけ時間を割いていました。
 
そして、今回これをやってみたことで、
「知識として知っているだけで、できてなかったな〜」という気づきから
”ある教訓”を得ました。
 
 
これはおそらく僕だけに当てはまる物ではなく、
大多数の方にも共通すると思いますので、ここで共有したいと思います。
 
この教訓を意識することは、
自分の理想を実現する可能性を飛躍的に高めるために、かなり重要なのではないかと
個人的に感じています。
 
 
その教訓とは、
「自分の思っているその通りには、実は物事は運ばれていないと認識する」ということです。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 
「当たり前なんじゃないの?」という声もありそうですが、
実はこれを「自分はわかっている」と思って見逃している人は
僕を含めてかなり多いのではないでしょうか?
 
ここでお伝えしたいのは「結果的に思ったようにならなかった」ではなく、
「その過程の段階で、自分の意図とは違うことが生じている」ということです。
 
 
自分の考えの中では、「〇〇を△△やれば、××になっていって、そして…」というように
何の違和感もない、「この考えでバッチリだ」と感じ、行動を始めていたとしても、
それを一歩引いた、客観的な他人目線で見てみると、
「え?その考え方とその行動はつながってないんじゃない?」
と思うことはよくありませんか?
 
 
「自分の声を録音して聞いてみたら、思っていた声とは全然違う」
という体験をしたことがある方も多いと思いますが、あれと似ています。
 
小学生の頃の僕は、自分は歌が上手いと思っていたのですが、
音楽の授業で録音したその歌声をクラスメイトたちと聴いた時に驚きました。
微妙だし、思っていた声色とも違うしで、とても恥ずかしかったのを覚えています。
 
 
この文章もそうで、
僕が伝えたいことと読んでくださっているあなたが感じたことが
もしかしたら違うかもしれません。
 
 
僕は国語も教えているので、生徒の様々な感じ方を聞く機会に恵まれているのですが、
「もし君がこの登場人物なら、これをどう感じる?」という質問をすると、
「へ〜、そんな感じ方もあるんだ」と驚かされることが本当によくあります。
  
しかし、言った本人たちは「それが当たり前で、他の人にとっても同じこと」と
捉えて、僕の反応に驚きます。
 
「先生の方がおかしいって」と。
(その瞬間の周りの生徒たちが、言った生徒に怪訝な顔を向けているのがまた面白いのですが…笑)
 
この現象は、そもそも言葉の意味を読み取る読解力で外している結果であることもあれば、
経験してきた記憶の違いから生まれる結果だったりもします。
 
 
 
 
人は感じ方が違います。
 
 
だからこそ、
一流のスポーツ選手が全神経の隅々まで意識を行き渡らせた末に生まれる
芸術作品のようなプレーで観衆を感動させるように、
 
自分の持つ何かで人の心を震わせたいと思った時には、
=============================
①まずは自分が今どんな状態かを考え、
②そしてそれを周囲からはどのように見えているのかを意識し、
③その2つが一致しているかを確かめること
=============================
これらがとても大切になります。
 
そこから生まれる「一致感」が心を動かすキーワードになり、
それを得るためには、
「自分の思っているその通りには、実は物事は運ばれていないと認識する」ことが
必要になってきます。
 
 
その3つが自然に”できる”ようになった先に、
「何をやっても、他人のためになる。だからやりたいようにやればいい」
という状態があるのではないでしょうか。
 
 
長くなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございます。
もし参考になったり、あなた自身の気づきに繋がれば
とても嬉しいです^^

目標を達成できない理由は、あなたの場合”これ”しかない

今月から始めたことに、
「1コマの授業で話す一言一句を原稿として全て書く」という
トレーニングがあります。
 
授業を作成する際に、
構成だけを考えるのではなく、
どの言葉でどのように伝えるか、
そこで使う言葉を”全て”書き出すというものです。
 
大学講師を長年されている大先輩に教えていただいた練習法なのですが、
聞いた時は、
「え…?時間がとてもかかるし、キツすぎませんか?」
と心の中で思ってしまいました。
 
僕は今、1コマ90分単位の授業を担当しています。
その全文の書き出しとなると、字数は1万5000字を超えるぐらいになります。
 
ワークが比較的多めの授業を行なっているので、
時間に対しての字数は少し少なめだと思いますが、
それでも中々ハードだな、と。
 
しかし、「とりあえずやってみよう」精神で実際やってみると、
この練習法はとても効果があると感じています。
なぜなら「授業内容と言葉の選択を客観的に見れる」からです。
 
書き出すことで、授業が視覚化します。
それは、テンポであったり、ワークに入るタイミングであったり、
言葉のわかりやすさであったり。
 
そうして始めて、「生徒の目線で授業を見る」という
教育効果の大きい授業として、やっていて当たり前のことを
緻密に行うことができます。
 
「この言葉では、伝えたいことがぼやけるな」
「内容のつながりが悪いから、こういう順番に変えよう」
「そもそも学生の興味のある内容になってないんじゃないか?」
 
などと、今までよりもじっくり考えることができました。
 
 
 
これに時間を大量に使った時、
「本当に実現させたいことを間違いなく実現できる自分になれる」
と確信を得ました。
 
今、僕の実現させたいことは、
「理想の自分で生きる土台を、
小・中学生の内に築くことができるプログラムを作り、広めること」
です。
 
表現する言葉のチョイスは、話す時々で多少変わったりしますが、
基本的にはここが核になっています。
詳しい話はこの記事の趣旨ではないのでここでは省きます。
 
言いたいことはこの次から。
 
上記した僕の『実現させたいこと』は、
まだ世間の多数派ではないことだと思っています。
「まだ世間に浸透していっていない授業プログラム」という意味です。
 
しかし、本当に『実現したいこと』が少数派に属するのであれば、
僕がやっている日々のことが”普通”では一生達成することはできません。
 
 
 
今まで大学や塾の講師として、
そしてコーチや、時にはタロット占い師として
様々な人と関わってきて思うのは、
 
ほとんどの人が思う『実現したいこと』というのは、
基本的に「現状の自分では達成が難しく、かけ離れていること」になっています。
近いことであれば、わざわざ目標に定める必要もないでしょう。
 
だから、高い目標を達成させるために行動を取ることになりますが、
そこで大切なのは「その行動基準が”異常なレベル”にあるか」だと思います。
 
他の人とは違う、”異常な結果”が欲しいと思っているのに、
やっていることが”普通”では、得られる結果も当然”普通”になります。
 
「なんでこの結果になってしまうんだ⁉︎」
→それは、そこまでの行動が”普通”だったからです。
 
「いや、普通よりもやっていると思ったんだけど…」
→”異常な結果”に見合うだけの”異常な行動”になっていないのが問題です。
  結果に見合った行動の基準をまずは知りましょう。
 
当然、今の自分から見れば大変なことをやろうとすると、
時間も労力も相当負荷がかかります。
 
だからこそ、「やらないこと」をはっきりさせるのが必要です。
 
① 今の自分の実力を受け入れ、
② ”なりたい自分”を明確にし、
③ そのための正しい達成手段を手に入れ、 ←ここ大事!
④ ”やらないこと”を決め、
⑤ ”やる”と決めたことを全力でやる。
 
とにかくやる。
 
「1番大事にすることをやらず、楽なことに流れれば、成長しないし長期的に上手くいかない」
と決めてしまって、とにかくやる。
 
 
 
…ということが必要なんだと、
「授業は要点さえ決めておけばできる」と余裕をかましていた
先月までの”小さな小さな自分”への戒めとして思いました(笑)
未来で振り返れるように。
 
タイトルにある”あなた”はこの場合、
”未来の自分”のこと。
 
しかし、これに当てはまる人は多いのではないかと思います。
本で「これやってみよう!」と思いながら読んでも、
実行できていない場合とか。

ぜひご自身も振り返って見直してみてください。
 
長文になりましたが、
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

授業づくりの核となるもの

授業のゴールは「学生の、その分野への興味を引き出すこと」。
 
だから、「この授業って楽しいな、興味深いな」という感覚を
持ってもらうことを1番にした方がいい。
 
知識をつけることは、その分野の本を読んでいけばある程度できる。
そして、その本を読んで、書かれていることを「とりあえずやってみよう!」と
思うためには、「やれば自分にとってプラスになる」という確信があればいい。
そうすれば、人は勝手に行動して成長していく。
 
「読む」「調べる」「やってみる」という行動に移るための土台づくり。
 
自身の将来を良くするために、主体的に何かに挑戦しようとして、
そして成功や失敗の積み重ねから、できるようになる。
 
そのために必要な”心の熱量”の源泉となる
「興味」と「確信」を引き出すことが、僕にとっての”授業”だ。
 
 
 
そのためには、「学生の興味を持っていること」と「授業内容」が
体感で結びつく授業構成であることが大切。
 
例えば、
この後期、僕が大学で教えていくのは
「文章力」と「スピーキング力」向上のための半期講座。
 
その中に、「文章構成」を教える回があるのだけれど、
ただ「この順番で書けば、言えばいいよ」と伝えても
積極的に「さあ、練習しよう!」という気にはならない。
 
 
ここで大切なのは、「こうすればいいよ」と何の工夫もせずに伝えた時に、
「学生がどう思うか」を考えること。
  
予想した学生の反応から、興味を引く糸口を探すのだ。
 
「めんどくさい」と思いそうなら、「やらなかった方が面倒だ」と。
「自分には関係ない」と思いそうなら、
「これができれば、バイトで上司や仲間から一目置かれるよ」と。
 
心に残るポイントを予想して、そして実際に授業でやってみた”トライ&エラー”の先に、
「学生それぞれが描く理想の未来のために、彼らが想い通り動けるサポートをする授業」が
出来上がる。
 
僕にとって「授業の上手さ」とは、つまるところ「他者理解の上手さ」。
どれだけ相手の心に寄り添って、本心が望んでいるものを見つけ出し、
提供する能力を磨き続けることが、
教える側に求められている能力だと今は思う。

熱量を常に持ちながら行動できる方法

人は飽きる。
 
何か1つのことに集中し、熱中していても
うまくいかない瞬間があったり、
何かやる気が出せなかったりして、
どうしてもスタート時の「熱量」が落ちてしまう時がある。
 
そうなると思った以上に時間がかかってしまうし、
何より楽しさがほぼない。
たとえ好きなものであっても、
毎食同じものを食べ続けたくないのに似ている。
 
 
 
今までの僕の基本方針は、
「やることは1つに絞って集中的にやる」
 
去年そうするのがいいと教わって、『ワン・シング』という本で
その意見の確信度を深めながら1年間ぐらいやってきたのだけれど、
最近合わないな、と感じることが多くなってきました。
 
 
そこで、小耳に挟んだある方法を実際やってみたところ、
これがめちゃくちゃ良かったです。
今の自分にとても合っていました。
 
「まあ、飽きることは当たり前だし、別にいいよね」
って気楽に構えられるのが何よりいいところ。
 
 
 
その方法とは、
「やることを3つ以上にして、
1番熱量が高いものをその時その時行っていくこと」
 
やる気が落ちてきたり、飽きてしまったりしたら、
その段階で他の熱量が高いものを次々と選択し、
やっていく。
 
そうしていると、RPGのマジックポイントのような
「やる気メーター」が、他のことをやっている内に
勝手に回復していくんです。
 
 
 
 今、僕がやっていることは、
・大学、塾の授業作り
・中学生の学習補助教材の作成
・リニューアル中の個別セッションの資料作成
・依頼を受けて書いているライターとしての原稿
・個人的な書き物
・知識の仕入れにあたる、本や動画からの情報収集
 
これらの行動をぐるぐる循環させることで、
今はいい感じに進んでいます。
 
 
 
しかし、この方法には1つ注意が必要です。
「やること=やりたいこと」になっているかの確認は
やっておいた方が良いです。
 
そもそも「やりたいと思っていないこと」では
「やる気メーター」が回復しないから。
 
まずは自分の「やる気メーター」がどこにあるのかが
見えているかはとても大切です。
 
 
  
「やること=やりたいこと」になっている方には
「やることを3つ以上にして、
1番熱量が高いものをその時その時行っていくこと」がオススメです。
 
一度、自分に合うかどうか実験されてみても
いいかもしれません^^