投稿者「Aki」のアーカイブ

目標を達成できない理由は、あなたの場合”これ”しかない

今月から始めたことに、
「1コマの授業で話す一言一句を原稿として全て書く」という
トレーニングがあります。
 
授業を作成する際に、
構成だけを考えるのではなく、
どの言葉でどのように伝えるか、
そこで使う言葉を”全て”書き出すというものです。
 
大学講師を長年されている大先輩に教えていただいた練習法なのですが、
聞いた時は、
「え…?時間がとてもかかるし、キツすぎませんか?」
と心の中で思ってしまいました。
 
僕は今、1コマ90分単位の授業を担当しています。
その全文の書き出しとなると、字数は1万5000字を超えるぐらいになります。
 
ワークが比較的多めの授業を行なっているので、
時間に対しての字数は少し少なめだと思いますが、
それでも中々ハードだな、と。
 
しかし、「とりあえずやってみよう」精神で実際やってみると、
この練習法はとても効果があると感じています。
なぜなら「授業内容と言葉の選択を客観的に見れる」からです。
 
書き出すことで、授業が視覚化します。
それは、テンポであったり、ワークに入るタイミングであったり、
言葉のわかりやすさであったり。
 
そうして始めて、「生徒の目線で授業を見る」という
教育効果の大きい授業として、やっていて当たり前のことを
緻密に行うことができます。
 
「この言葉では、伝えたいことがぼやけるな」
「内容のつながりが悪いから、こういう順番に変えよう」
「そもそも学生の興味のある内容になってないんじゃないか?」
 
などと、今までよりもじっくり考えることができました。
 
 
 
これに時間を大量に使った時、
「本当に実現させたいことを間違いなく実現できる自分になれる」
と確信を得ました。
 
今、僕の実現させたいことは、
「理想の自分で生きる土台を、
小・中学生の内に築くことができるプログラムを作り、広めること」
です。
 
表現する言葉のチョイスは、話す時々で多少変わったりしますが、
基本的にはここが核になっています。
詳しい話はこの記事の趣旨ではないのでここでは省きます。
 
言いたいことはこの次から。
 
上記した僕の『実現させたいこと』は、
まだ世間の多数派ではないことだと思っています。
「まだ世間に浸透していっていない授業プログラム」という意味です。
 
しかし、本当に『実現したいこと』が少数派に属するのであれば、
僕がやっている日々のことが”普通”では一生達成することはできません。
 
 
 
今まで大学や塾の講師として、
そしてコーチや、時にはタロット占い師として
様々な人と関わってきて思うのは、
 
ほとんどの人が思う『実現したいこと』というのは、
基本的に「現状の自分では達成が難しく、かけ離れていること」になっています。
近いことであれば、わざわざ目標に定める必要もないでしょう。
 
だから、高い目標を達成させるために行動を取ることになりますが、
そこで大切なのは「その行動基準が”異常なレベル”にあるか」だと思います。
 
他の人とは違う、”異常な結果”が欲しいと思っているのに、
やっていることが”普通”では、得られる結果も当然”普通”になります。
 
「なんでこの結果になってしまうんだ⁉︎」
→それは、そこまでの行動が”普通”だったからです。
 
「いや、普通よりもやっていると思ったんだけど…」
→”異常な結果”に見合うだけの”異常な行動”になっていないのが問題です。
  結果に見合った行動の基準をまずは知りましょう。
 
当然、今の自分から見れば大変なことをやろうとすると、
時間も労力も相当負荷がかかります。
 
だからこそ、「やらないこと」をはっきりさせるのが必要です。
 
① 今の自分の実力を受け入れ、
② ”なりたい自分”を明確にし、
③ そのための正しい達成手段を手に入れ、 ←ここ大事!
④ ”やらないこと”を決め、
⑤ ”やる”と決めたことを全力でやる。
 
とにかくやる。
 
「1番大事にすることをやらず、楽なことに流れれば、成長しないし長期的に上手くいかない」
と決めてしまって、とにかくやる。
 
 
 
…ということが必要なんだと、
「授業は要点さえ決めておけばできる」と余裕をかましていた
先月までの”小さな小さな自分”への戒めとして思いました(笑)
未来で振り返れるように。
 
タイトルにある”あなた”はこの場合、
”未来の自分”のこと。
 
放っておいたらすぐ楽な方へ流れるので、
こうやって文章を公開することで、
実力をさらに付けながら、頑張っていきたいと思います。
 
長文になりましたが、
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

授業づくりの核となるもの

授業のゴールは「学生の、その分野への興味を引き出すこと」。
 
だから、「この授業って楽しいな、興味深いな」という感覚を
持ってもらうことを1番にした方がいい。
 
知識をつけることは、その分野の本を読んでいけばある程度できる。
そして、その本を読んで、書かれていることを「とりあえずやってみよう!」と
思うためには、「やれば自分にとってプラスになる」という確信があればいい。
そうすれば、人は勝手に行動して成長していく。
 
「読む」「調べる」「やってみる」という行動に移るための土台づくり。
 
自身の将来を良くするために、主体的に何かに挑戦しようとして、
そして成功や失敗の積み重ねから、できるようになる。
 
そのために必要な”心の熱量”の源泉となる
「興味」と「確信」を引き出すことが、僕にとっての”授業”だ。
 
 
 
そのためには、「学生の興味を持っていること」と「授業内容」が
体感で結びつく授業構成であることが大切。
 
例えば、
この後期、僕が大学で教えていくのは
「文章力」と「スピーキング力」向上のための半期講座。
 
その中に、「文章構成」を教える回があるのだけれど、
ただ「この順番で書けば、言えばいいよ」と伝えても
積極的に「さあ、練習しよう!」という気にはならない。
 
 
ここで大切なのは、「こうすればいいよ」と何の工夫もせずに伝えた時に、
「学生がどう思うか」を考えること。
  
予想した学生の反応から、興味を引く糸口を探すのだ。
 
「めんどくさい」と思いそうなら、「やらなかった方が面倒だ」と。
「自分には関係ない」と思いそうなら、
「これができれば、バイトで上司や仲間から一目置かれるよ」と。
 
心に残るポイントを予想して、そして実際に授業でやってみた”トライ&エラー”の先に、
「学生それぞれが描く理想の未来のために、彼らが想い通り動けるサポートをする授業」が
出来上がる。
 
僕にとって「授業の上手さ」とは、つまるところ「他者理解の上手さ」。
どれだけ相手の心に寄り添って、本心が望んでいるものを見つけ出し、
提供する能力を磨き続けることが、
教える側に求められている能力だと今は思う。

熱量を常に持ちながら行動できる方法

人は飽きる。
 
何か1つのことに集中し、熱中していても
うまくいかない瞬間があったり、
何かやる気が出せなかったりして、
どうしてもスタート時の「熱量」が落ちてしまう時がある。
 
そうなると思った以上に時間がかかってしまうし、
何より楽しさがほぼない。
たとえ好きなものであっても、
毎食同じものを食べ続けたくないのに似ている。
 
 
 
今までの僕の基本方針は、
「やることは1つに絞って集中的にやる」
 
去年そうするのがいいと教わって、『ワン・シング』という本で
その意見の確信度を深めながら1年間ぐらいやってきたのだけれど、
最近合わないな、と感じることが多くなってきました。
 
 
そこで、小耳に挟んだある方法を実際やってみたところ、
これがめちゃくちゃ良かったです。
今の自分にとても合っていました。
 
「まあ、飽きることは当たり前だし、別にいいよね」
って気楽に構えられるのが何よりいいところ。
 
 
 
その方法とは、
「やることを3つ以上にして、
1番熱量が高いものをその時その時行っていくこと」
 
やる気が落ちてきたり、飽きてしまったりしたら、
その段階で他の熱量が高いものを次々と選択し、
やっていく。
 
そうしていると、RPGのマジックポイントのような
「やる気メーター」が、他のことをやっている内に
勝手に回復していくんです。
 
 
 
 今、僕がやっていることは、
・大学、塾の授業作り
・中学生の学習補助教材の作成
・リニューアル中の個別セッションの資料作成
・依頼を受けて書いているライターとしての原稿
・個人的な書き物
・知識の仕入れにあたる、本や動画からの情報収集
 
これらの行動をぐるぐる循環させることで、
今はいい感じに進んでいます。
 
 
 
しかし、この方法には1つ注意が必要です。
「やること=やりたいこと」になっているかの確認は
やっておいた方が良いです。
 
そもそも「やりたいと思っていないこと」では
「やる気メーター」が回復しないから。
 
まずは自分の「やる気メーター」がどこにあるのかが
見えているかはとても大切です。
 
 
  
「やること=やりたいこと」になっている方には
「やることを3つ以上にして、
1番熱量が高いものをその時その時行っていくこと」がオススメです。
 
一度、自分に合うかどうか実験されてみても
いいかもしれません^^

久々に悔しく思った話

先日、ボ〜っとFacebookを眺めていると、
ジワジワと胸に悔しさが湧き上がってきました。
 
そのきっかけになったのは、
「大人になってからの勉強は楽しい」という投稿をされた方に対し、
同意のコメントがいっぱい付いていたのを拝見したことでした。
 
 
 
今でこそ勉強するのが好きで、
本を読んだり書きものをしたりするのですが、
もともとは勉強が面倒で、30分も勉強しない少年でした。
 
僕が勉強自体の楽しさを知ったのは大学3年生のとき。
 
教員免許を取るための授業で、
確か「国語科指導法」という科目でした。
 
そこで学んだのは、
「国語ってこんなに奥が深いんだ」
「言葉の奥にある情景ってこんなに美しいんだ」
という”感動”。
 
それ以降、勉強量が数十倍に膨れ上がりました。
 
 
 
Facebookで拝見した投稿に対し、何に悔しさを覚えたのかを考えてみて、
出てきたその矛先は「自分の授業」でした。
  
今、僕の授業を「先生の国語は楽しい」と言ってくれる学生はいるけれど、
あの時の感動を覚える授業にはなっていないし、
本物の実力をつけさせるためにはまだまだ改善点がてんこ盛りです。
 
「気づきが生まれる感動を味わってもらいたいけれど、
 まだそれが想像通りにできていない」
 
その想いが生んだ「悔しさ」を思い出にするために
今日もレベルアップに励みます。

知識ではなく、体験を増やせば自分は変わる

僕の心の中には常に何かしらの「問い」があります。
 
今、強くあるのは「どうすれば”より気づく力が高まる授業”を行えるか?」
ということ。
 
「自分にとって何が大切なのか」を決断する力が
グングン身につく授業が理想です。
 
今は芸術系の大学に「言葉の影響力」について
教えに行かせていただいています。
 
前期に行っていたことを簡単に言えば、
僕:「言葉を変えることで感じ方変わるでしょ?」→
学生:「確かに!」
です。
感じ方が変わる体験をせっせと増やしていました。
 
 
 
僕自身は私大の文系卒なので、
彼らと共有できる感覚というのは多くありません。
 
そこでは、
漫画であったり、デザインであったり、作曲であったりを作りながら
生きていきたいという欲求を持っている学生が本当に多いです。
 
そういった学生たちの身になる授業を行うためには、
「僕も同じ気持ちを共有することで、より授業が良くなるのではないか?」 
という仮説を立ててみました。
 
つまり、
「僕自身が”作品で身を立てること”を実際に意識して行うことで、
話せる内容や雰囲気に変化が出て、学生たちがより共感の感覚を得ながら
授業を受けることで、質が上がるのではないか?」
ということです。
 
「まずは先生側が変化しよう」という考えでやっていきます。
 
 
 
「良い作品を作り、それを”きちんと”届ける努力をすれば伝わる」ということを
学生たちが納得できる形で伝えたいなと思っているのですが、
そのために僕がすることは2つ。
 
 
作品を作る力を高める。(=毎日2000字書く!)
→僕の場合、作品にしたいフィールドは「言葉」です。
 書くことはすでに「1週間で1万字」の目標で行なっていますが、
 楽に感じてき始めているので、もう少し厳しくしてみようかと。
 良い作品を作れる技量を磨いていきます。
 
作った作品を届ける。
→インスタでやってみようと思っています。
 今は流行りをリサーチ中。
 来週中には見える形としてスタートさせます^^
 
 
今回の目的は「教育につなげること」なので、
「こうしたらうまくいくんだよ」という話も、
「うまくいかなくても得られるものって多いんだよ」という話も
どっちも美味しいです。
 
ただ、後期授業の最後には誰もがハッピーエンドで感じられる形で
終わりたい。
 
とりあえずやってみます^^
 
 
実験しながらの途中経過も載せていこうと思っているので、
「こんなことしてる人もいるんだな」とか
「自分にもプラスになることあるかな」とか
自由にいろいろなことを思いながら見ていただけると嬉しいです(笑)

「読書感想文って何を書けばいいの?」 その1つの答えを紹介します

8月も半分が過ぎました。

小・中・高校生の頃は、この時期になってようやく「宿題やばいな…」と
若干焦り出す生活を毎年送っていました。
(焦っているからといって、宿題をやっていくわけでもなかったのですが笑)

夏休み定番の宿題として特に記憶に残っているのが、
僕の場合は「読書感想文」です。

「何を書けばいいんだろう?」

という疑問を毎年持ちながら、
あらすじで9割を占める面白みの全くない文章を
「これでいいんだ」と何の悪意もなく書いていました。

当然受賞されることもなく、また文章を書くことに良いことを感じなかったからか
文章を書くことに対して苦手意識を持つようになっていきました。

国語の先生となって
様々な文章を人に説明できるよう論理的に読むようになったり、
感想文の受賞作品のパターンを簡単に研究していったり、
大先輩の先生に教えていただいたりする中で、
自然と「自然と読ませる感想文を作るフォーマット」が出来上がりました。

フォーマットの”5つの項目”に当てはまることを考えて、
それを組み合わせることで「なんかいい感じ」に思える、そして思われる文章が出来上がります。

実際、このフォーマットで書くと
「今までの半分の時間でちゃんとした作文が出来上がった」
中学生たちに好評でした(^^)
 
そこから生まれた名前が「完全攻略ペーパー」。
彼らが名付けてくれたのですが、本当に攻略できるのかは
ぜひ試していただけたらと思います。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
読書感想文で最も大切なポイントは、
「読書を通した”あなたの変化”を書くこと」です。

感想文の読み手は、本の内容を知りたいとは思っていません。
書き手が文章のどんな点で心に動き、そこからどんなことを考え、
そしてどのように本を学びとしたのかを知りたいわけです。

教育として感想文を課題に出しているので、
当然それは学びを伴うものであってほしい。

だからこそ、本を読む前と後で変化があることが望ましいです。

本は人がより良い生活を築けるようになるための過去からの贈り物です。
その本を活用する能力を「読書感想文」で伸ばしていくことができます。

「完全攻略ペーパー」では次の構成で作成します。

①心に残った部分のあらすじ
②あらすじ部分から感じたこと
③②で書いたことにつながる実体験
④体験を伴った気づき
⑤決意表明

以下で詳しく説明していきます。
  

  
①心に残った部分のあらすじ
書く内容の大枠は、
「登場人物は〇〇について□□と思っていたが、
あるきっかけを通して、
登場人物は〇〇について××と思うようになった」

です。

目安は200字程度。
本を読んでいて、心に残った1人を選び、その心の変化を書きましょう。
「書き手がその本をどのように捉えたか」という本の内容の切り取り方は
人それぞれです。この後ろで書くことになる自分の話と結びつけられるものを
書くことで、手が止まることなく全体をサラッとスマートに仕上げることができます。


  
②あらすじ部分から感じたこと
あらすじを書いた場面の感想です。
①で人物の心の変化について書いているので、
「その変化に対してどう思ったか」を書くのがオススメです。
ここまでの文量が感想文全体の4分の1に収まっているといいです。
2000字ならば500字までですね。
ここを目安にするのがいいでしょう。


 
③②で書いたことにつながる実体験
ここからは完全に自分の話です。
②で書いた「心の変化」もしくは「その感想」とつながりのある
自身の体験を書いていきます。

例えば、②で「恐れ→挑戦」という心の変化に対し、
「僕も〇〇のように挑戦したい」という感想を書いたのであれば、
・「恐れ→挑戦」という気持ちになった実体験
・実際挑戦してみたこと
など、”心の変化後”につながる体験を中心的に書くと良いでしょう。


 
④体験を伴った気づき
この部分が読書感想文の8割を決めます。
ここがきっちり書けると、読み手は「本から学びが多かったんだな」と捉えるし、
何より自分自身が「学んだ!」という気持ちになることができ、
成長にもつながります。

ここで書くことは、
「今まであまり重視していなかったけれど、
体験を通して実は××は大切なことだったんだと気づいたこと」
です。

『星の王子さま』にこんな言葉があります。

”いちばんたいせつなことは、目に見えない”

僕たちは生活する中で、よく大切なことを見逃します。
それは他の人の気遣いであったり、ありがたみであったり。

そういったことを読書からの体験で改めて気づいたことを
このパートで書きましょう。

( 関連記事はこちら→目に見えない部分を”あえて”観る


  
⑤決意表明
最後は「私はこれから〇〇していきます!」という決意表明をして
終わりましょう。

人を変化させるのは「習慣」です。
決まった行動の積み重ねがポイントです。
歯磨きをすることで歯の白い状態が保たれるように、
④で書いた「気づき」から習慣にしたい行動を決めて
「今より良い自分」を創ることを読み手に発表しましょう。

その行動を本当に習慣にできれば、今より素晴らしい自分に出会えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

読書感想文は主体的に取り組むことで、子どもだけでなく大人も
大きく成長することができます。

僕自身もこれを書いていて、
「短くてもいいから感想文を書こう!」という気持ちになりました。

大切なことを振り返るのに、本や映画などストーリーの影響力は
とても大きいです。

ただ読んだり観たりしてそのままで終わらせてしまうよりも
自分の糧にした方がかなり面白そうなので、
実際僕も感想文を書いていきます。

以上、『読書感想文完全攻略ペーパー』でした^^

勉強が面白くない、成績が上がらないのは100%教える側のせい

自分の中の前提を自ら崩してみたことが、
飛躍的な成長に繋がった話。
 
 
集団授業の進学塾で国語の先生としてスタートした頃、
僕の授業は絶望的に面白くなかった。
 
 
授業をしている僕自身が
「ああ、この話つまらないな」と喋りながら
感じていたのだから、それはそれは退屈なものだったと思います。
 
 
今でも鮮明に記憶に残っているのは、
ほとんどの生徒が虚無の表情でぼんやりしながら、
必死に話す僕を眺めていた光景。
 
僕の声が止まった時に聞こえていたのは、ゴーっと鳴っている空調の音。
そして感じていたのは、どうしようもなく弛緩した教室の空気。
背中に流れた冷や汗が気持ち悪くて吐きそうでした。
 
今思い返すと「時空が歪んでいた」としか表現しようのない惨劇を
過去の僕は教室で作り出していたんです。
 
 
 
元々はそんな状態だったのですが、
今週までの大学の授業で書いてもらった学生の最後の感想を見た時に
「昔とはだいぶ自分も変わったな〜」とちょっと嬉しくなりました。
胸が暖かくなったのを知ってほしいのでシェアします。
 
 
「明るい雰囲気で授業を進める、ニコニコした先生で楽しかった」
「私たちへの気遣いが感じることが多くて嬉しかったです」
「芸大まで来て国語かよ、と思いましたが、良い意味で変な授業でよかったです」
「この授業を通して、人といる楽しさを知りました」
「先生の人生観をもっと聞きたいです」
 
 
こんな感想をいただけるようになったのは、
もちろん学生たちが前向きに取り組んでくれたおかげなんだけど、
僕自身が塾講師1年目に前提を変えていたことも大きいと思います。
 
 
それがタイトルに書いた、
「勉強が面白くない、成績が上がらないのは100%教える側のせい」という
前提の上にあえて立つようになったこと。
  
 
「悪いのはあなただ!」と思ってしまうと
”相手を変える”ことに焦点を置いてしまいがち。
 
確かに相手のせいということも少しはあるだろうけれど、
ひたすら改善策を生み続け、クオリティーを上げ続けるためには
自分を変えていった方が健全だと感じます。
 
 
現在は、以前のように自分の良くないところの原因追求を止め、
理想の自分からの逆算で改善を加えることにしていますが、
前提そのものは変えていません。
 
 
「なんか知らんけど気付いたら成長してる、時間があっという間に過ぎていく授業」
 
この半期は反省点が多過ぎましたが、
そんな授業の実現を目指そうと思った今日でした^^

最近、書籍の無料化が続いてますね

キングコング西野さんのブログを読んで知りました。
新潮社が小説のキャッチコピーを募るために
その小説を全文無料公開にしたそうです。
  
僕は本を手元に置いておきたい派だからか、
読んで面白いと感じた本は全て買うようにしています。
  
”これからは本物しか残らない時代だよ”
  
感性NLPの岡田先生や起業の先輩方が
以前から仰られていたこの言葉に
ようやく実感が伴ってきました^^
  
  
  
「本物」について、今日車の中で
ハンドルを握りながら改めて考えたこと。
 
「本物になる」ために必要なのは”夢中”の感覚。
 
身体の感覚なんて感じないし、気にしない。
まるで自分の意志が存在しないかのように
心身一体となって行動している。
  
そんな夢の中でのめり込みながら
時間を過ごした中で得られるものこそ
「本物への鍵」になると思っています。
 
むしろ、夢中になれなければ、
同じことをしている夢中の人には敵わない。
たとえ先に始めていようが差は縮まり、
そして追い抜かれたあとは広がるばかり。
 
さらには仕事のAI化。

僕の苦手な計算はエクセル君が終わらせてくれます。
「さあ、各学生の小テスト平均を出しておくれ」
ほぼ3クリック。一瞬です。
 
2月にやった確定申告も
ソフトに打ち込んだだけで完了でした。
  
いつかは様々なことが全自動になっていくのでしょうか。
 
AI化についてはほとんど知らないからこそ、
”好きなことをしなければ生きていけない世界”の
足音がすぐ側まで近づいてきているような気になります。
 
 
 
そんな考えの中で僕が今していることは、
なりたい自分からの逆算からいくつかの選択肢に絞った
”やりたいかもしれないことをやってみる”です。
 
結局、何がしたいかなんて体感してみないと
わからないことが多いので(というよりほとんどかも笑)、
【1. 何をするのが良いかの仮説を立てる】
【2. とりあえず一歩踏み出しやってみる】
【3. しっくりきたかをチェックする】
を何度も繰り返しております。
 
”動作不良になる前に心と行動を最適化する”
 
入院したことで得られた教訓の一つです(笑)
 
もしやっていることが「何かしっくりこないな〜」と
思っている方がいらっしゃれば、
ぜひ「やったことがないことを1つする」ことからやってみてください。
 
何か得られるかもです^^
 
捨てる勇気。
  
 
 
PS
今回は西野さんの本の内容が多いです。
  
とてもオススメの本なので、本の画像を貼っておきます。
購入用のURLもコメント欄に置いておきますので、
興味が出た方はご自由にどうぞ、です(笑)

入院中にモヤモヤしてしまう皆さまへ

友人が急遽入院したと聞いて思い出したこと。
 
入院していたとき、「自分がいなくても世の中は何も変わらずに動いている」と
感じて虚無感に襲われたことが何度かあった。
 
穴を空けてしまうことを会社の方に謝ると、必ず仰っていただけるのが
 
「大丈夫だから、身体をゆっくり治してください」
 
自分が行っていた仕事は代わりの人が行い、
業務は滞りなく進んでいく(ように見える)。
 
会社なのだからカバーできるというのは当たり前のことだけれど、
そこへの労力はかかっているから自分の存在感が全くないことはない。
 
しかし、全く動けず頭だけ回っているベッドの上で直面すると
思わず”ネガティブな部分だけ”を捉えてしまう。
 
そんなどうしようもなく身体に悪い思考で頭がいっぱいになった瞬間に
戒めとなったのが以下の言葉だった。
 
 
”病気は実は、困ったもの、人生の苦しみなどではなくて、有難い自然の注意、天の与えた赤信号であるから、喜んでうけて、間違いを直すべきである。”
”今や病気をこわがる、恐れる時代は過ぎた。よろこんで、これを利用する時代がきた。”
 
 
今年から所属している倫理法人会で頂いた、
『万人幸福の栞』という本の中にある一節だ。
 
「どうしよう」「なんで病気になるのが自分なんだろう」と思うのではなく、
自分に合っていない何かを変えられる貴重な知らせと捉えてみよう。
その瞬間には現実が変わらなくても、未来の現実を変える宝物がきっと見つかる。
  
  
PS
これを必要としている方のところに、
必要なときにこの言葉が届けば
本当に嬉しいです。
 
言葉は刺激。
言葉はきっかけ。
 
何かを変える力があると信じています。

好きな分野の”専門家”として見られる人物になる5ステップ

皆さんは「宝くじ」を購入したことがありますか?

実は、僕は今まで買ったことがありません。
当たる気がしないので、当選しているかどうか確認するのにも
楽しみを覚えられないだろうなって思っています(笑)

しかし、世の中で買っている人は多いですよね。

「買わないと当たらない」
「夢を買っている」
「もし当たったとしたらラッキー」

そんなところでしょうか。

最近、起業したい人たちの話を聞いていて
共通している悩みがあるなって思ったものがありました。

それは「今の自分には他の人よりも秀でている武器や特徴がない」というものです。

起業するといっても、通常どのアイデアが当たるかは誰にも分からないものです。
とりあえずやってみて、世間の反応を見る。
それで良ければ続ければいいし、悪ければ次の矢を放つ。

その繰り返しになります。
起業というのは、本当に「やらないと当たらない」世界です。

そんな世界で生き延び続けていくためには、
「あなたにお願いしたい」と選ばれる「専門家」になることが大切です。

「〇〇のことはあなたに訊こう」と思ってもらえる立ち位置に立つことで、
たとえあなたのいる業界が飽和していったとしても、
「ぜひ教えてください!」とあなたを求めて長蛇の列ができる状況を作り出すことができます。

例えば、本屋に行ってみるとそれがよくわかるんですね。
 
僕がよく行く「心理学」のコーナーで言えば、
どの書店に行っても必ずメンタリストDaiGoの本が平積みになっています。

”メンタリズム”というよく分からないものを
「心理学を使ったトリックです」と簡単に、かつ衝撃的に世間にアピールしたことで、
”学者よりも親近感のある心理学の専門家”という立場を手に入れました。
彼は心理学のことを数十分話すだけで、莫大なお金を作り出すことができています。
 
 
 
次の3ステップで、「世間から求められる専門家」になることができます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①選んだ分野の知識をつけ、
②実践することで経験を増やし、
③フィードバックを通して正確性を高める。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まずは分野の知識をつけることです。

知識をつける方法としては様々ですが、
最短なのは「本」でしょう。

もし「起業したい」と思うのであれば、
スタートアップに特化した本の中で、
「全体像を網羅しているもの」と「ワードや例の解説に特化しているもの」の中で
良書とされるものを合わせて15〜30冊読みましょう。

30冊も読めば、その道の専門家と言っていいレベルの知識量がつきます。
 
 
 
次に、本などから得た知識を実践に移しましょう。

「こうすればこうなる」というケースを体験として増やしていくことが目的です。
  
この経験が豊富だと、人に語る時に、
あなたの味が出たり、説得力が上がったり、言葉に重みが出るようになります。
要は、「その分野の人」としての影響力が増します。
 
 
 
そして、実践したことのフィードバックを必ず取るようにしましょう。

論理的に「ここをこうすれば良くなる」と考えることももちろん大切ですが、
より重点を置くべきなのは「やってみて自分がどう思ったか」ということです。

ビジネスというのは、「やり続けること」が1番重要です。
やってみて、「ポジティブな気持ちになれる」ことが
行動リストの中で他のタスクよりも割合が多く残っていくようになると
やり続けることも簡単になっていくでしょう。

やりたくないタスク、心が動かないタスクばかりになっていくと
たとえ収入が得られていたにしても、「何のためにやってんのかな…」という気分に
陥りやすいです。

では、好きな分野の専門家になるためのステップをまとめます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Step 1. 市場がある分野で比較的やってみたいと思えることを1つ決める。

Step 2. その業界で成功している人、もしくはその業界の良書を
15冊以上読んで知識をつける。

Step 3. 得た知識から、「結果を残すための行動」を決めて行動する。

Step 4. 行動した結果からフィードバックして次に繋げることを考える。

Step 5. 行ってみた結果や学んだことを発信する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

会社の看板に頼らず、自分の身一つで商売をスタートするのであれば、
相応の価値を世間に発信していくことが不可欠です。

もし「本を大量に読む」ことや情報を発信していくことが面倒だなと思って進めないのであれば、それは「その分野で起業すべきでない」もしくは「そもそも起業できる状態ではない」のだと思います。

起業が簡単にできる世の中にはなりましたが、
根本を間違えると得たお金も”あぶく銭”として消えていきます。

「世の中をもっと良くするために起業する。
起業して、価値を提供し続けるために専門家になる姿勢」
が必要です。

まずは知識を身につけることから始めてみてください。

必ず道は開けます。
 
 
 
長文でしたが、
最後までご覧いただきまして、
ありがとうございました。

よかったら、
コメントやLINE@登録、
体験セッションの
ページも見てみてください。

励みになりますし、
めっちゃ喜びます。

ありがとうございました^^

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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