相手に伝わる「説得力」の伸ばし方

帰りの車の運転中、
考えるのを止めてラジオに耳を傾けている時にフッと降りてきたのが
「奥行きのあるシンプルさ」という言葉。
 
まさしくこれだな〜と、
しっくり腑に落ちました。
 
以前から「同じ言葉でも、言う人や言葉とセットで話す内容によって伝わる重みが変わる」ということをよく感じていました。
 
たとえば、
「感謝することが大切だ」
そう言う発言・記事をよく聞いたり見たりしますが、
それに対して納得できる時もあれば、なんとなく上滑りしているように感じる時もありました。 
 
その違いを生んでいるものは何なのでしょうか?
 
今年になって僕の中で妙に力を持ち出したのが、
「 説得力 = 伝えたいこと × それに関連する体験 」という公式です。
 
相手に伝わる「説得力」を上げようとするのであれば、
・「伝えたいこと」をズバッと短くシンプルに表現すること。
・「伝えたいこと」が相手にイメージできるよう、できるだけ具体的に、躍動感を持ったストーリーで伝えること。
 
この2つを両方とも磨いていくことが大切だということです。
 
尊敬している人の話に心を打たれて、
自分でもその言葉や話を使うようになった経験がある方もいると思いますが、
いざ自分で話してみると、薄っぺらく感じてしまったことはありませんか?
 
僕自身、その経験は何度もありますし、
人の話を聞いていてもそう感じることは正直多々あります。
 
では、そんな状態をどのようにすれば解消できるのか?
 
それは、「伝えたい言葉に関係する”自身の体験”を増やし、伝えたいことを自分流の言葉に再定義すること」です。
 
その結果、尊敬する人と同じ言葉になっても別にいいと思います。
再定義するために考え直すことで、自分の中でその言葉に対する納得感が増し、
それが相手に説得力となって伝わるからです。
 
自身で体験してみることで、話に感情が生まれ、言葉の奥行きは拡がります。
感情のある奥行きを持った言葉で語るから、
聞き手はあなたのその体験や具体例を聴きながら、頭の中で疑似体験できるのです。
だから伝わるのではないかと思います。
 
要は、相手に伝えるためには「体験を増やし、それについてしっかり考え直せばいい」
ということです。
 
僕にとってバイブル本になっているものの中に、
『言葉にできるは武器になる』という本があるのですが、
その表紙に書かれた言葉には、ハッと思わされました。
 
「言葉にできないは、考えていないのと同じである」
 
まさにその通りだと思います。
 
 
 
・考え抜かれた「奥行きのあるシンプルな言葉」でズバッと語り、
・自分が納得できている具体例や自身のストーリーを具体的に伝える。
 
この2ステップの精度が高ければ高いほど相手に伝わるので、
 
・伝えたいことを違う言葉で再定義してみる
 
今後も人前で話す機会はずっとある状態を続けていこうと思うので、
その過程を大切にする27歳を過ごそうと思います^^
 
ご覧いただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です